脂肪吸引手術による痩身

脂肪吸引手術は痩身方法の1つであり、脂肪を減らしたいところをメスで切開し、カニューレと呼ばれる吸引管を挿し込み、脂肪を吸引して除去します。
直接脂肪を除去する方法であるため、1度手術を行うだけでも高い痩身効果を得られます。



そのため、短期間で痩せたい場合に効果的です。


脂肪吸引手術を行う手順として、脂肪細胞に止血効果などのある麻酔薬を注入して脂肪を柔らかくし、吸引しやすい状態にしてからカニューレの吸引圧によって脂肪を吸引し、これを前後に動かして万遍なく除去します。

脂肪吸引手術は大掛かりな手術になるため危険性もあり、死亡事故も起きています。

麻酔を使用する手術全般に言えることですが、痛みを和らげるために麻酔の分量を多くしたことで悪影響が出て死亡した事例があります。また、カニューレで内臓を損傷したことで死亡した事例もあります。
切開を伴う手術全般に言えることとして、傷口に細菌が入り込むことで合併症を起こすこともあります。



近年では手術手法が改善され、部分麻酔でも手術を行えるようになったため、麻酔のトラブルが起きにくくなり、安全性は向上しています。

しかし、施術者の技術によっては脂肪を取り過ぎて仕上がりが凸凹になるなどの問題もあります。



このような問題を避けるため、十分な実績のある医師のいる病院で手術を受けるようにします。

また、脂肪を吸引する手法であるため、どの部位でも手術を行えるわけではなく、手術は安全に吸引できる量の脂肪がある部位に限られます。